株式会社 八巻工業

鋼鉄下地工法 間仕切

鋼鉄下地工法 間仕切

豊かな建築美は、骨となる高品質の鋼製下地が支えています。

(ステンレス下地もご用意しております。)

特徴

1.今まで補強材を使用しないと施工出来なかった10mの軽鉄間仕切壁を、単体で可能としました。

2.従来の工法と同様に、高壁を施工出来ますので、工数を大幅に削減でき、映画館、劇場、スーパー、工場 等、2階層吹抜けの場所で威力を発揮します。

3.振止材の強度アップにより、振止ピッチを従来の@1200から、@1800としていますが、より強固な壁になっています。

4.下地厚を125mm取る事が出来るので、配管設備も容易にでき、2重壁とする必要がありません。

5.JIS規格の100巾スタッドに比べ、断面性能が30%以上UPし、たわみも大幅に減少します。

6.壁自体の補強材(H鋼、角パイプ等)が不要な為、壁単体の軽量化が計れ、なおかつ大幅なコストダウンになります。

施工要領

施工要領

1.上部ランナー<Pランナー125T>、下部ランナー<Pランナー125U>を打込鋲又は、アンカー等で取付ける。ランナーは、検討された所定の取付ピッチに合わせて固定する。

2.スタッドの振止穴を引起し、PMクリップ125を下部より@600で取付け、下端部より1200以後@900で取付け、所定の割付にてP-125を建て込む。

3.下端部より1200、以後@1800で振止N-38を取付ける。

4. PMクリップ125を振止N-38にかち込ませる。

5.ボードは周辺部、中間部共、ビスピッチ@200にて留め付ける。

(中間部のビスピッチは、国土交通省仕様より細くなっていますので、ご注意ください。)

面外圧強度試験 / 測定結果(両面石膏ボード12.5mm+9.5mm張)

面外圧強度試験 測定結果